関西の皆さ~ん!!「関東風の濃味うどん」が激ウマだって知ってた? 東京観光して食べずに帰るのは絶対損だよ!!

うどん、たこ焼き、お好み焼き……言うまでもなく、関西は粉モン料理の本場だ。しかしそんな関西にお住みの皆さん、「関東風の濃味うどん」が激ウマだということをご存知だろうか?

もうすぐ待ちに待った10連休、東京に遊びに来るという人も多いはず。そんな人のために、関西在住の筆者が「関東風うどん」の美味しさをレポートしちゃうぞ!!

・東か? 西か?

うどんの味が東西で異なることは広く知られている。関西は薄めの昆布だし、関東は濃いめの鰹だしというのが一般的な認識だ。

これまで薄味文化のなかで育った筆者は、「関東風の濃味うどん」を食べたことが無かった。もちろん東京に遊びに来たことは何度かあるが、わざわざうどんを食べるというチョイスは正直なく、「関東風うどん未経験」をずっと守り通してきたのだ。

しかし、そんな「関東風うどん」が結論からいうと激ウマ!! てかこれを食べないのは絶対人生損してる!!

ということで、「関東風うどん」の美味しさをまだ知らない人のために、渾身の食レポだ!!

・「甘じょっぱい」と「甘辛い」の中間的な味わい

さて、やってきたのは以前に新宿区歌舞伎町にある「とらそば」。そば屋なのにサーロインステーキが美味しいという、なかなか攻めてるお店だ。

でも今日は蕎麦でもステーキでもなく、うどんを食べるんだな。

ではさっそく、たぬきうどん(430円)を注文だ!!

いざ「関西風」と比較すると、つゆの色が濃いのが分かる。

つゆを一口いただいてみると……うん、ウマい!! 「甘じょっぱい」と「甘辛い」の中間といえば伝わるだろうか、口のなかでゆっくり味わいたくなる濃厚な味わいだ。

続いて麺はというと、濃厚つゆとよく絡んでこれまたウマしだ。

・何気に良い仕事をする天かす

トッピングのなかでキラリと光っていたのが、天かすだ。天かすの油が溶け出すことでつゆがウマくなり、つゆを吸い込んだ天かす自体もウマいという、まさに相乗効果!! 「天かすとの相性」だけだと、「関東風つゆ」は「関西風つゆ」をはるかに凌ぐと言えよう。

あ~美味しかった!!

・結局東西のどちらがウマいのか

ということで「関東風うどん」が激ウマだということが判明したわけだが、もちろん「関西風」には「関西風」のウマさがある

エスプレッソとアメリカンのどちらがウマいのか? という問いと同じで、どちらが美味しいかは個人の好みやそのときの気分によるところが大きく、一概には言えない。

そんななかで筆者が感じた東西うどんの長所を比較してみると……

・食べ応えの東

「食べ応え」という点では東に軍配が上がる。一玉あたりの麺の量はおそらく東西で大差ないはずだが、つゆの味が濃い分だけ「食った~!!」という満足感が残るのだ。

・優しさと自在性の西

「関東風」はつゆと麺だけで十分な食べ応えがある一方、天ぷらやおにぎりと併せて食べるには少し重すぎるような気がする。トッピングやサイドメニューをあれこれ組み合わせていただくのもうどんの醍醐味のひとつ。スッキリとした「関西風」の味わいは、いろいろ足してもクドくならないという魅力がある。

また優しい味わいなので、小さい子供からお年寄りまで、万人に愛される味と言えよう。いつ、なんどき、誰とでも。そんな猪木イズムが「関西風」には息づいている。

いずれが好みにせよ、両方の味を食べておいて損はないはず。どちらか片方しか食べたことがないという人は、「いつもとは違ううどん」を食べに出かけてみては?

・今回紹介した店舗の情報

店名 とらそば
住所 東京都新宿区歌舞伎町1−17−13
営業時間 6:00~23:00
定休日 無休

Report:グレート室町
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24