【感動】『岩波書店』の本に囲まれてランチはいかが? 「神保町ブックセンター」が竜宮城並みの幸せ空間だった…!!

「本さえあれば、それだけで幸せ……」本好きはわかるだろう? 本に囲まれているときの、あの言葉では言い表せないほどの高揚(こうよう)感。正直、本を読まずとも本の香りをかぐだけで満たされるからな。

さて、そんな本好きにオススメな場所が『神保町ブックセンター』。 “岩波書店” が現在刊行しているほぼすべての書籍がズラリとそろった、トンデモない空間だ。カフェが併設されており、お茶や食事をしながら岩波書籍を眺め、そして読むことができるのだ! 素敵!! 

・カフェのメニュー表まで岩波デザイン

“神保町ブックセンター” に入り、まず目に入るのは岩波文庫! 赤、青、黄、緑、白帯のアレな。ちなみに記者は青と黄色帯を重用しているぞ。『古典文学大系』なんかもズラズラズラっと並んでいて、「あれれ。大学の研究室かな」と一瞬息苦しくなったが、気を取り直そう。

席に着き、まずはドリンクでも頼もうとメニュー表に目を通す。このメニュー表がまた、岩波デザインなのだ。演出がニクい……ニクすぎるぜ。せっかくなので岩波文庫をイメージした “文庫ソーダ(税込600円)” を注文し、到着するまで店内をウロつく。

歩いているだけで、思わずあれもこれも、そのままレジに持って行きそうになる。「ダメだ! ここで手を出しては帰りの電車賃が!!」と葛藤(かっとう)していると、ドリンクが到着。ソーダの中に入ったゼリーが文庫の帯色をあらわしている。奇麗~! 

・「さばライス」が美味しい

棚から持ってきた本を読みながらソーダを飲んでいると、お腹がすいてきた。再びメニューを開き、名前だけではどんなものが来るのか想像し辛い “さばライス(1000円)” を注文だ。ほどなく運ばれてきた “さばライス” は、その名の通りライスに鯖が乗ったモノだった。

黒米入りのライスと、こんがり焼かれた鯖のコンビ。 合わないわけがないよな。食べてみるとライスになにがしかの出汁が染み込んでいて、それだけで美味しい。鯖の下に敷かれたミョウガと大葉がまた良いアクセントだ。見た目からは、ちょっと予想できない味である。ウマいっ!! 

美味しいものを食べて、本に囲まれて、本を読むことができる。「ここは竜宮城かな?」竜宮城に行ったことはないが、多分こんな感じだろう。だって、幸せ過ぎて一歩も外に出たくないもの! 岩波書店本の魅力を全身で感じられる『神保町ブックセンター』。超絶オススメである。

・今回ご紹介した店舗の詳細データ

店名 神保町ブックセンター
住所 東京都千代田区神田神保町2丁目3の1
時間 書店・カフェ 平日9:00〜20:00、土日祝 10:00〜19:00

Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24