ライブ中に髪が炎上! それでも全く動じずに演奏を続けたロッカーのプロ根性

人類にとってなくてはならない「火」だが、扱い方を誤れば大惨事になってしまうのが怖いところ。この度も、ライブの演出で使われた火がロッカーの髪に燃え移って大炎上。ライブがストップしてもおかしくない事態……なのだが、このロッカーは違った!

炎が大きくなるなか、冷静沈着に演奏を続けたのである。

動画『Hairball hair fire Sioux City』に映っているのは、様々なロック・レジェンドの楽曲をカバーしているトリビュートバンド『Hairball』だ。ギタリストで歌手のボビー・ジェンセンさんは、KISS の中心メンバーであるポール・スタンレーさんのメイクと格好だ。

ジェンセンさんが舞台上で KISS の代表曲『デトロイト・ロック・シティ』を演奏していると……ドカン! 彼の背後で、演出の一環として大爆発が起こった。爆発が小さくなったと思った次の瞬間、彼の髪に火が燃え移ったではないか!!

ジェンセンさんの頭の上で火の勢いはどんどん増し、他のメンバーやスタッフが駆け寄ってきては懸命に鎮火しようとする。だが当のジェンセンさんは、全く動じることなく、ギターをかき鳴らしながら高らかに歌い続けていく。もちろん、観客は大興奮だ!

ジェンセンさんが、炎に気づいていなかったわけではない。海外メディア『Ultimate Classic Rock』に対して、「地毛なので、燃えてることにはすぐに気づいた」と話している。だがスタッフが助けてくれると分かっていたので、慌てる必要はなかったという。

「僕たちは、いつだってこんな事故が起こりうるかもしれないと思って活動しています。だからパニックにはならなかった。スタッフが助けてくれると100%信頼しているから “火がついてても歌っとけばいい” と思ったんです」

今回の動画は本家 KISS まで伝わったようで、彼らからジェンセンさんの元に「大丈夫?」とのメッセージが届いたとのことだ。

参照元:YouTube / Viral HogUltimate Classic Rock(英語)
執筆:小千谷サチ


Source: ロケットニュース24